【2019-2020シーズン終了後インタビュー】#5 佐々木 春海選手

 

2019-2020シーズンが終了し、監督・各選手に今シーズンを振り返るインタビューを実施!!
今月から4月にかけてインタビュー記事を掲載していきます。今回は、#5佐々木春海選手です。ぜひ、ご覧ください♪

 

あらためて、2019-20シーズン公式戦を振り返ってどのようなシーズンでしたか?

1年目から試合に出させていただき、たくさんの経験をすることができました。
リードされている状況から逆転できたり、競っている試合で勝てたりと苦しい状況からでも立ち向かう力がついたと思います。ただ、勝たなければいけない試合で勝てなかった。良い試合はしたけど勝ちきれなかった。ひとつひとつのプレーの精度が低く、悔しい思いをした試合が多かったです。
目標はプレーオフ出場、それを達成できなかったことは悔しいですが、ベテランの選手や日本代表選手を相手に通用したプレーも多く順位も上がり、来期に向けての自信がつきました。

 

この1年で嬉しかったこと、苦しかったことを教えてください。

嬉しかったことは、勝利した試合全部です。練習していることができたり、チームがひとつになって全員で戦い逆転できたり、日々の練習が結果になって表れたときは嬉しかったし楽しかったです。あと、ずっと練習していた#17佐藤一実選手とのスカイプレーが綺麗に決まった時が嬉しかったです。
苦しかったことは、なかなか結果がでなかったこと。応援してくださる方のためにも結果を出したいという気持ちが強く、焦ってしまい努力が空回りしていた時もありました。

 

試合を戦う中で励みになったものはありましたか?

ファンの方々の応援です。
試合会場や練習を見に来ていただいたり、差し入れをいただいたり、なかなか結果が出ず下を向いてしまいそうな時、いつも応援してくださる皆さまに励まされました。「ナイスシュート期待しているよ!」や「アランマーレの勢いすごい!」などたくさん声をかけていただき、またさらに頑張ろうと思いました。

 

一番印象に残っている試合はどの試合ですか?

2月16日のイズミメイプルレッズ戦です。
2月16日時点でリーグ2位のイズミメイプルレッズ、私の出身大学である東京女子体育大学出身の選手が8人在籍しており、負けたくないと思っていました。正直試合内容はあまり覚えていませんが、リードされている状況でも『絶対いける!』と思っていたし、チームがひとつになっていて自然にガッツポーズが出るような試合でした。終始楽しかったのを覚えています。
これは余談ですが、実はその日が私の誕生日で試合会場でもファンの方に「誕生日と勝利、Wでおめでとう!」と言われて嬉しかったです。

 

最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします!

いつも応援してくださりありがとうございます。
入団当初から温かく声をかけていただいて、すごく励まされています。皆さまの「がんばれ!」の声がパワーになるし、勝利した時に見える笑顔が大好きです!
少しでも多く皆さまと喜べるように1歩1歩頑張ります。これからも一緒に戦ってください。Go Aranmare!